ジャンニ キアリーニのアイテムを愛用する「ジャンニ ラバー」にインタビュー。
ライフスタイルや職業、いま興味のあること。そして愛用バッグやバッグの中身、将来のビジョンなど様々なことをお話していただきました。後編は池田さんの興味のあることについて掘り下げてお聞きしました。

サンタジュリア モンタルチーノ / サンタジュリア ジャパン マネージャー

池田華依さん

Instagram: @kae_Ikeda

https://santagiuliajapan.online/

Q.バッグの中身を見せていただきたいです！必需品やお気に入りアイテム、いつも持ち歩いているものはありますか？

A.「 財布、化粧ポーチ、携帯電話、本、名刺入れ、パンフレット、おしめ袋です。 」

Q.面白そうな本ですね！どんな内容の本を読まれているのですか。

A.「今読んでいるのは、『手仕事の日本』です。日本の伝統的な焼き物や和食器のことが詳しく書いてあり、私にとっては天国です！ 本は必ずバッグに入れるようにしています。なかなかない、娘が寝て空いた時間などに一瞬でも読むようにしてます。本を読む時間は、お風呂に浸かってゆっくりする時のように、本当に少ない自分だけの時間です。」

Q.今気になっていることや、夢中になっていることなどがあれば教えてください。

A.「ここ数年は和食器の収集にハマっています。
大好きな発酵食品を使ってお料理をして、好きな器を使って盛り付けをするすることが最高の楽しみです！」

Q.池田さんには、上品な雰囲気の中にパワフルさも感じます。普段から何か心がけていることがあれば教えてください。

A.「ありがとうございます。上品さは欠けていると思いますが（笑）、パワフルさだけは誰にも負けないと思っています。小さな頃からそうでした。やりたいことをいつも明確に持っていて、それを実現する実行力が自分の長所だと思っています。後悔することが大嫌いなので、子供がいるから、とか時間がないから、など言い訳せずに、だったらどう実現できるかということをいつも考えながら、妥協せずに何事にも全力で取り組んでいます！その代わりに休む時も全力で休みます。」

Q.最後に、今後の目標やビジョンがあれば教えてください！

A.「ワイナリーの発展と日本市場の拡大です。 家族経営の小さなワイナリーですが、葡萄の栽培から瓶詰めまで全ての工程を自分たちの手で丁寧に行っています。ワインの製造だけでなく、農家として所有する土地の生物多様性を大切に、次の世代により良い形でバトンタッチができるような農業の形を大切にしています。 私の仕事はそのサンタジュリアの発展を助け、自分の母国である日本で少しでも多くの方にサンタジュリアのことを知ってもらうことだと思っています。 」

可愛らしい小さな2人の娘さんを連れて、インタビューにご対応くださった池田さん。
自分の決めた道を力強く突き進んでいる姿に、元気をいただきました。
子育てやお仕事のこと、今後についてお話しくださり、ありがとうございました。
今後の池田さんのご活躍も楽しみにしています。

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